小陰唇肥大の可能性のある症状は

小陰唇はクリトリスから会陰に向かって伸びている皮膚のことでヒダ状になっていて大陰唇の内側にあります。伸縮性がありふっくらとしていて、平均的な大きさとしては1cm程度です。この小陰唇が必要以上に大きくなると見た目が悪くなるばかりか、生活にさまざまな支障が出てしまうことがあります。排尿時に尿が飛び散ったり、パンツを履いたり自転車に乗った時などに擦れて違和感や痛みを感じるなどの症状に心当たりがある場合は小陰唇肥大の可能性があります。

小陰唇肥大の改善方法として手術という選択も

小陰唇縮小手術は病院により手術方法が異なりますが、カウンセリングで相談した通りにマーキングを行い局所麻酔をします。病院によっては静脈麻酔や吸入麻酔を併用できるところもありますから不安な方は相談しましょう。ヒダの厚さや形を考慮しながらメスで切開を行い、縫合します。手術時間は小陰唇の形や大きさにもよりますが、片側の小陰唇で20分~30分前後となる場合が多いでしょう。

手術後の注意点と経過

手術当日から3日ほどは、傷口から軽く血がにじむことがあります。手術後1日~2日は痛みを感じることもありますが、痛み止めの内服により通常通り生活できるでしょう。シャワーは手術当日から可能で、シャワーすることで術後の清潔を保ち感染を防ぎます。運動やプール、性交渉については術後2週間目から可能です。傷が落ち着き感染のリスクが無くなれば問題ありません。傷口については術後1ヶ月程度で大きな腫れはなくなり、見た目も落ち着いてきます。しかし、まだ傷が治っている最中ですから時々ピリッとした刺激や違和感があるでしょう。個人差はありますが術後3ヶ月~6ヶ月で落ち着いてきます。

小陰唇肥大になると、性行為時に痛みが生じます。さらに腫れがひどいと、座った時に違和感を感じたり、ズボンなどで擦れて痛みを感じることがあります。このように性行為だけでなく、日常生活にも影響します。